日本木材青壮年団体連合会
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新年 あけましておめでとうございます。

2008.01.07

会長の日當です。

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

昨年は、一昨年からの世界的な木材資源ナショナリズムの影響による木材価格の上昇を見込んだ業界をあげての動きが結果として大きく当てが外れた一年でした。

要因として、昨年6月に施工された改正建築基準法の影響も一因でしょうが、人口減少並びに世帯数を上回る住宅ストックとなり、住宅を求める量的環境の変化の始まりとみています。量の減少は、業界に大きな影響を及ぼしますが、環境の変化を適格に捉え、各々の業態に応じた体制を構築することが必要と考えます。そのためには、マーケットに耳を傾け、消費者動向に注視し、更には環境に配慮したビジネスが必要と考えます。昨年は、「食の信頼」が問われ社会の注目をあびました。

木材も消費者の信頼を損なえば、他の資材に取って代わられるかもしれません。

そのようにならないためにも、市場や消費者の信頼を得られる木材加工体制の整備や製品・技術開発への取組や安心して使っていただける品質性能の優れた木材製品の安定供給が必要となってきました。本年は、改正建築基準法の中で4号特例見直し内容が問われる一年となりますが、いずれにせよ安心・安全な製品を供給しなければ「信頼」を得ることができませんし、社会はその「証明」を求めます。

JAS、自主表示、3.9マーク、合法マーク等の尚一層の普及活用が必要です。

本年は、京都議定書の第一約束期間となります。森林吸収による対策が全体の60%超であり、森林の整備・間伐の促進などが進みますが、木材の利用を更なら拡充が必要となります。また、木づかい運動が国民運動となるべく、「木育」活動等を通じた更に積極的な取組が必要です。当会は、半世紀を超える活動を通じて、木材の需要拡大、次代を担う世代への木材の普及啓蒙に取り組んできました。

今年も変わらずに取り組んで参ります。本年もよろしくお願いいたします。


日當和孝

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